日光東照宮@栃木県
2022年7月24日
日光といえばやはり日光東照宮。
天下を納めた徳川家康を祀った神社で、二代将軍秀忠が建てた建築物。
境内には国宝8棟、重要文化財94棟の建築物が並びます。
まさに国宝の玉手箱。
1999年に世界遺産に登録。

日光東照宮に向かう山道には、各地の大名が競って奉納した灯籠が立ち並びます。
その中で陽明門の下にある灯籠は、伊達政宗が奉納したもの。
今は見た目が他の灯籠と同化していますが、この灯籠はポルトガル製の鉄で造った「南蛮鉄灯籠」です。
昔はピカピカだったらしい。他の灯籠が石や鋳鉄で造られているので、さぞ目立ったことでしょう。
実に伊達政宗らしい振る舞いのように思えます。

よく見ると伊達政宗の兜に光る、三日月が彫られています。
階段を登ると陽明門です!

これぞ日光東照宮。
エグいくらいの裳階(もこし)。※角の段々
そして見事な彫刻。金ピカで豪華絢爛。


本殿も素晴らしい。

中も豪華な作りになっていて、まさに極楽浄土をイメージしたかのような異空間です。
徳川埋蔵金とか噂は色々とありますが、まさにこの建物そのものが、徳川家が残した遺産です。

ちなみに徳川家康のお墓は本殿の裏にあります。
日光東照宮はパワースポットと言われていますが、特にここは強烈なパワーが出ているらしい。
ここには何故か鶴と亀の銅像が置かれています。
そして都市伝説では徳川埋蔵金はここの下にあると言われてます。
徳川家が建てた主要な建物を結ぶと六芒星になるらしい。
この中心に日光東照宮があるみたいです。
皆が知っている歌、かごめかごめは実は埋蔵金のありかを示す歌との噂も。
かごめ=籠目=六芒星
鶴と亀。
詳しくはネットで調べると出てきます。
真実かは当然だが分かりませんが、非常に興味深いですね。