江戸城 遺構巡り【其の一】@東京都

東京には江戸城の遺構が、街中に幾つも残っています。

現在、江戸城の主郭になっていた場所は皇居になっており、天守台や櫓、城門などが現存や復元されています。

しかし、江戸城は全長15kmに及ぶ日本一の巨大城郭でしたので、現在も至る所にその名残を見ることができます。

今では世界の東京都となり高層ビルが立ち並び、さらなる大開発が進んでいますが、江戸の歴史を知ることで今の東京を違った視点で楽しむことができます。

定期的に江戸城の埋もれた遺構を巡っていきます。

まず向かったのは四ツ谷駅。

四ツ谷駅は中央線、総武線、南北線、丸の内線が交わる大変便利な駅。

新宿区と千代田区の境に位置しており、江戸城はこの四谷まで広がっていました。

改札を出ると鉄道や駅周辺の歴史について観覧板があります。

当然江戸城についての内容もあるので、一度ここで知識を深めてから楽しむのも良いかなと思います。

四ツ谷駅から麹町方面の出口を出ると江戸城の遺構を見ることができます。